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「随筆集 「林口川のほとりから」」カテゴリーアーカイブ
ロシアの長大小説
「ああ、そういう小説作法の歴史的な発展があって・・」 と、彼は学生時代に読んだ本のいくつかを思い浮かべた。読書ノートをあらためると、「ジャンクリストフ」や「マリーアントヮネット」などに次いで63年の10月ころ、ドフトエ […]
画人・富岡鉄斎展をみて
最も印象深かったのが「魚樵問答図」。六曲一双の右隻には、舟だまりや漁場で忙しく立ち働く人物が細かく描かれ、なおかつ画面右上へ連なる岬の峰々とそこへ接する白い海面が、広々とした海景を想起させる。人物であれ、近中景の岩山や […]
沿樹伐採
先般(2-22)“ワールドカフェ”と標して、市民協働のまちづくりキックオフ講演会が催された。いかにも役所的発想のネーミングで、「一体何をするの?」と思いつつ、私は時間的に余裕が持てるこの時期、担当窓口に直接申し込んだ。 […]
中川一政館を訪ねる
遠出がおっくうになる冬期、近隣にある美術館や博物館をたずねてしばし俗事を離れるのが、近年私にとって恒例化。なかでも、中川一政記念美術館(白山市旭町)は最寄りとあって、足が向きやすい。先般も平日、他の来館者がいない館内を […]
ドイツからの賜り物
最近この店で、お気に入りになった抹茶ラテ。残り少なくなったその濃い緑色と雪のような白いラテの混ざり具合を、ゆっくり味わいながら、三矢は窓外に視線を転じた。総ガラス貼りの壁面を隔てて、道行く車や駐車場に出入りする人たちの […]










