ホーム » 楽しい植物観察日記 (ページ 2)

楽しい植物観察日記」カテゴリーアーカイブ

オニバス開花

708
 オニバスの成長についてはFILE302で、一度整理しましたが、今日開花したので報告致します。
1.5m円形プールでは、沢山の発芽を見ましたが余り間引きをすることができず、大量のオニバスが育っているせいで最大の葉でも直径20cm弱という状態ですが、今日ついに1番花が開花しました。午後には閉じ始め夕方には1日目が終わりました。最長では3日間開花・閉花を繰り返すのですが、1日で終わることも多いので、明日がどうなるかは未知数です。
 ところで、別の2.4m×1.5mの角形プールで発芽した苗は順調に育ち、現在、第19葉が展開を終えたところです。予想に反して余り大きくはならず、長さ約82cm、幅約83cmで止まりました。第20葉はもう少しで水面へ顔を出します。
 オニバスについての詳しいことは、拙著「植物生態観察図鑑-おどろき編」(全国農村教育協会)で、なんと22頁にわたって詳しく解説してありますので、ぜひお読み下さい。

☆ 横1024ピクセルの大型画像は、植物生態観察図鑑(mizuaoiの写真館改題)のFILE302でご覧下さい。  http://mizuaoi.photo-web.cc/index.htm

オニバスの葉の成長

707
 オニバスの成長については、HP「石川の植物」内の「植物生態観察図鑑(mizuaoiの写真館 改題)のFILE297で説明し、その後折々に断片的に紹介してきましたが、ここらでもう一度整理しておきます。
 7月19日現在、最大の葉は第17葉で、長さが87cm、幅が90cmになりました。畳約半畳分の大きさです。第18葉も水面に出てきました。これはどんぶり形で、今のところ、幅が18cmですが、この後、どんどん展開し、1週間ほど後には、1mを超すくらいの葉になる予定です。楽しみですね。開花は8月になってからでしょう。

横1024ピクセルの大型画像を、植物生態観察図鑑(mizuaoiの写真館改題)のFILE301でご覧下さい。  http://mizuaoi.photo-web.cc/index.htm
 オニバスについての詳しいことは、拙著「植物生態観察図鑑-おどろき編」(全国農村教育協会)で22頁にわたって解説しました。機会があればお読み下さい。

ベニバナセンブリとハナハマセンブリ

706
 ヨーロッパ原産の帰化植物、ベニバナセンブリとハナハマセンブリがいま、開花期を迎えています。両者はよく似ています。名前としては、ハナハマセンブリよりもベニバナセンブリの方が覚えやすいのに、どうもハナハマセンブリの方が多いらしく、また鮮やかな赤い花をしているので、ハナハマセンブリを見た人が、これぞベニバナセンブリと思い込み誤解している例が多いように感じています。
 横1024ピクセルの大型画像を、植物生態観察図鑑(mizuaoiの写真館改題)のFILE300でご覧下さい。  http://mizuaoi.photo-web.cc/index.htm
 両者の特徴について、拙著「植物生態観察図鑑-おどろき編」(全国農村教育協会)で9頁にわたって解説しました。機会があればお読み下さい。野々市市の図書館にも1冊寄付してあります。

ナニワズの果実

705
 ナニワズは6月になると真っ赤な実を結びます。入れ替わりに葉が黄色く枯れてきてやがて落葉し、果実も鳥に食べられたり、自ら落ちたりして枝だけになります。これを夏坊主と呼びます。
この赤い果実はいかにも美味しそうですが、有毒なので近所の子どもたちが誤食しないように気をつけなければなりません。適当な時に摘果するのが良いでしょう。
 我が家にはかつてナニワズの大株があって、2009年には450個超の果実ができたのですが、2012年には、寿命と考えていますが、とうとう枯れてしまい寂しくなりました。今年はわずか14個しか稔りませんでした。
植物図鑑には、雌雄異株であるとか、はっきりしない雌雄異株などと書いてあることがありますが、どういうことなのでしょうか。詳しい観察結果を植物生態観察図鑑-おどろき編(全国農村教育協会)に13頁にわたって書いてありますので、ぜひご一読お願いします。

☆ 横1024ピクセルの大型画像は、植物生態観察図鑑(mizuaoiの写真館改題)のFILE294でご覧下さい。  http://mizuaoi.photo-web.cc/index.htm

カタクリの種子を運ぶアリ

704
 20日(水)は石川県立自然史資料館で標本整理をする予定でしたが、急遽変更してカタクリの種子を見てきました。それというのも、好評発売中の「植物生態観察図鑑-おどろき編」の次作に当たる「植物生態観察図鑑 〇〇〇〇編(未定)」をただいま執筆中で、以前に出版した「知るほどに楽しい植物観察図鑑」に載せた「カタクリ」を再登場させることになっているからです。
 「知るほどに楽しい植物観察図鑑」には、2002年にCOOLPIX990で撮影したカタクリの種子を運ぶアリの写真が載っているのですが、ピントが悪いので何とか撮り直したいと考えていたものです。
 幸い熟した果実を見つけることができたので、地面に種子をばらまいてみました。なんと、カメラを構える暇も無くたちどころにアリがやってきて種子を運んで行きました。
大型の黒いアリで、あとで昆虫探検図鑑1600(川邊 透.全国農村教育協会)で調べるとクロヤマアリらしいと分かりました。
 クロヤマアリは次々と現れて、大顎で種子のエライオソームの部分をくわえて押したり引いたりしながら運んでいきました。最後の種子を運ぶクロヤマアリを撮影しながら追跡していくと、2m程離れたところにある巣穴へ消えていきました。所要時間は約5分間でした。
 
☆ 下記、植物生態観察図鑑(mizuaoiの写真館改め)の6枚の写真をご覧下さい。
  http://mizuaoi.photo-web.cc/index.htm

野々市市のスポーツ団体